涼やかな風

日常と思考、自分語り。ときどき韓国留学を回顧してみたり。

2021年3月21日

すぅの独り言

 

 

 

私が今のバイト先に入ったばかりの頃から何かとシフトがよく被る、大学4年生の男の人がいた。身長190センチ、私より35センチ近くも背が高いその人の第一印象は、“大きくて、何かちょっと掴めない人”。初対面から揶揄ってきたし、毎回やたらとダル絡みしてくる。同じクラスにいたら絶対に苦手なタイプだっただろう。でも、大学生の女の人ばかりの職場の最年少として特有のギスギスした雰囲気を汲み取っては肩身の狭さを感じている私にとって、彼の存在ほど有難いものはなかった。誰も何も教えようとしてくれなかった上に、作業が遅かったりミスをしたりすると嫌味を言ってきたり陰口を叩いたりしてきたけど、彼は違かった。常に私を揶揄いつつも、教えることは教えてくれたし、5歳離れた私にも対等に接してくれた。シフトが被ることが多かった分、迷惑をかけてしまうことも多かったが、それでも嫌な顔ひとつせず、常に気にかけ、何かあればサッと助けてくれた。本当に、どれほど温かく感じられたことか。気さくで、優しくて、頼れて、まさに“お兄ちゃん”のような存在だった。だから、シフトが被っている日は嬉しかったし、楽しかったし、とても安心できた。最初こそ彼にでさえ恐怖心を抱いてはいたが、最近では思わずタメ口で喋ってしまうほど心を開けた。この敬慕と感謝の情は、果たして彼に伝わっているだろうか。

そんな彼は、4月から就職するため、今月末でバイト先を辞めてしまう。私が彼とシフトが被るのは、昨日で最後だった。彼が辞めてしまった後のことを考えると不安だし、もう会えなくなってしまうかと思うと惜しいが、彼が就職先で良い環境と出逢いに恵まれることを祈ってやまない。

 

2021年3月18日

すぅの独り言

 

 

 

授業をサボったり授業中に爆睡したり、そういうことにも些細な幸せを感じてしまうのは、私がこれまで辿ってきた道が大きく関係しているよなと思って、とりあえずブワーっと言語化してみることにした。

「真面目だね」とか「いい子だね」とか「優等生だよね」とか、物心ついたときから耳に馴染みのある言葉だった。ませガキだった自覚はある。あのときは自分が周りからどう思われるかなんて気にせずにいられたから、やるべきことをやるべき通りにやっているだけの私のどこが「真面目」で「いい子」で「優等生」なんだよと今となっては思うけど、それが「本当の私」に違いなかったのかもしれない。

小学4年生の頃は、各クラス男女1人ずつ選出される代表計画委員に立候補して、多数決で当選した。5年生の頃は、放送委員会の副委員長になった。6年生の頃は、放送委員会の委員長と金管バンドの副部長になった。ここまでは私の意志だった。

中学校入学初日、新入生歓迎会の代表挨拶を頼まれて引き受けた。1年前期の学級委員になって学年委員長にもなって、後期には生徒会役員になって、2年後期には生徒会長になって、3年後期にはまた学級委員と学年委員長になった。校外学習とか文化祭とかの行事のときは実行委員になったし、投票で選出される班長にも3年間1度も欠かさずなった。でも、どれも私が望んでなったわけじゃなかった。

「真面目だね」とか「いい子だね」とか「優等生だね」とか、確かに物心ついたときから耳に馴染みのある言葉だったけど、いつしかそれが褒めたり羨んだりポジティヴな意味ではなく妬んだり一線を引いたりするネガティヴな意味のものだと気づいた。

授業は普通に受けたし、ノートも普通にとったし、提出物も普通に出したし、テストも普通に受けたし、変な肩書があること以外は私は本当に「普通」の生徒だった。でもきっと、周りから見たらそれは「真面目」で「いい子」で「優等生」の条件で、だから私はずっと私の中での「普通」から抜け出したかった。でも、抜け出そうとすれば抜け出そうとするほど苦しかった。

今でも鮮明に思い出す。友達と昼休みに黒板に落書きして遊んでいたら、クラスメイトに「生徒会長なのに」って責められた。たった一言だったけど、そのたった一言が「私は他の子たちがしていることをしちゃいけない立場なんだ」ってあまりにもショックで、それからは私が思う「真面目」で「いい子」で「優等生」であり続けた。

そんな過去の私のおかげで今の高校に余裕で入れたし留学もできたし、別に後悔してるわけじゃないんだけど、学校内ですれ違う人が私のことなんて微塵も認知してなかったり、授業をサボったり授業中に爆睡したりしても先生以外は何も言ってこなかったり、そういうのが私にとっては本当に本当に心地良くて、少し危ない感覚だろうけど、全部ぜんぶ今までの反動だろうし仕方ないよな〜と思う。

3月17日の日記 本当の私の、ささやかだけど確かな幸せ。

2021年3月17日

すぅの日記

 

 

 

1,2限は空きコマの水曜日。

 

6限から行くつもりで遅く寝たのに、

何故こういう日に限って早く目が覚めてしまうのか。

 

...バチが当たったのか。

 

仕方がない、

普通に支度して普通に家を出ることにした。

 

駅に向かう途中で朝食と昼食を買った、

サラダチキンとクリーム玄米ブラン、栄養ドリンク。

 

何をいつ食べるか飲むかは気分次第ということで。

 

バイト先の前を通ったとき

「今日のオープン作業誰かな〜」と思って覗いたけど

誰か分からなかった、

けど心の中でエールを送っておいた。

 

スタバの前を通ったとき

スチームソイミルク(もちろん蜂蜜追加)を頼んで

タンブラーに入れてもらうか悩んだけど

結局辞めた、

飲み物もう買ったし推し店員さんいなかったし。

 

10時前という微妙な時間帯、

人気のない駅のホームでサラダチキンを頬張る私。

 

韓国留学中の生活とダブって虚しくなった。

 

図書館で借りた반 고흐 영혼의 편지を読みながら

小1時間ほど電車に揺られ、

学校の最寄駅で同じく3限登校だった友人と合流。

 

ちなみに1,2限はサボりだったらしい、ウケる。

 

教科書販売、

数年前のタピオカ屋かよってくらい並んでたけど

前にいた友人の友人と喋れたから

もう何でも良いや。

 

まじで顔面強かった可愛かった目の保養だった、

面倒くさくても1時間半かけて学校来た意味あった。

 

結局3,4限はサボって、

パブリックスペースでTOPIKの勉強。

 

昼食は友人と에이틴3を観(て悶え)ながら。

 

そのまま5限の空きコマも自習して、

6限の心理学の講義(だけ)は参加した。

 

爆睡したけど。

 

マジで何しに学校行ったのか分かんないな、今日。

 

買いたいものがあったから、

帰りは日本橋で降りて高島屋まで。

 

目的のブツ。

f:id:pplu_szleaves:20210317222647j:image

 

バイト代が入ったら絶対に買うって決めてた、念願。

f:id:pplu_szleaves:20210317230054j:image

 

知らない間にVenchiがオープンしててビックリ。

f:id:pplu_szleaves:20210317222826j:image

 

留学直前の高1の冬、

友人と銀座で30分以上も並んで食べたな...

 

もちろん今回も食べた。

f:id:pplu_szleaves:20210317222930j:image

 

本当はRegolare(3フレーバー⚪︎)を頼んだんだけど

ティラミスフレーバーもサービスしてくれた、

オープン記念らしい。

 

ジェラートがっつり食べたから、

せめてもの懺悔として5駅分くらい歩いて帰った。

f:id:pplu_szleaves:20210317223447j:image

 

まぁ1駅分くらい歩いたあたりから

盛大に後悔しはじめたよね。

 

しかも

家に着く直前に불닭볶음면(カルボナーラ味)買って

夕食にしたから

(消費カロリー)プラマイゼロどころか

全然全力でプラマイプラスっていう。

 

家に着いたらプロテイン届いてた、歓喜

f:id:pplu_szleaves:20210317224121j:image

 

19時からリアタイしたいコンテンツあったのに

普通に忘れてたな、

せっかくシフト申請しなかったのに。

 

後で観よ。

 

コーヒーもそろそろ飲み終わりそうだし、

この辺で終わりにしようかな。

日本のJKに復帰して最初の試験期間を振り返る feat.壁打ちツイート履歴 その2

【前回のあらすじ】

3月上旬、すぅが通う高校では定期考査期間を迎えた。韓国での交換留学を経て約1年ぶりに日本のJKに復帰したすぅは、帰国後3~4回ずつしか授業を受けていない上に試験の出題傾向も掴めていないというハンデに大きな不安を感じながらも、直向きに試験勉強を続けた。そして臨んだ定期考査初日、危うく遅刻しかけたり座席名簿に名前がなかったりというハプニングに見舞われつつも、無事に3科目の受験を終え、少し軽くなった気持ちと足取りでアルバイトに向かっていた。そんな中、先生から1通のメールを受け取り、試験を受ける必要はないという事実を突きつけられて…⁇

 

詳しくはこちら↓

日本のJKに復帰して最初の試験期間を振り返る feat.壁打ちツイート履歴 - 涼やかな風

 

 

 

もう少し早く言ってほしかったぁぁぁ

というのが本音ですが、

浮いた時間を他のことに費やせるので許すことに。

(何様?)

 

バイトまで1時間半ほど余裕があったので、

例の如くタスクをこなすべくスタバに入り、

「スチームミルクTallサイズをソイミルクに変更して

ハチミツも入れてください」

最近お気に入りのカスタマイズでオーダー。

(本当に美味しいので皆さんスタバにGoGo)

 

そうそう、

このとき推し店員さんができたんですよね。

 

f:id:pplu_szleaves:20210313014017j:image

まぁそういうことです。

 

イケメンハ私ヲ救ウ

 

背高い!

細い!

けど肩幅広い!

奥二重!

肌白い!

マスクしてるけど分かる、

超タイプ!!!!!!!!

 

この店員さんが

ドリンクを作ってくださったんですけど...

 

どタイプ過ぎて直視できない()

 

私、可愛いので、

「ハチミツどのくらい入れますか」と聞かれて

「い、いっぱい...入れてください...」

俯きながら答えました、

私、可愛いので。

 

私がオーダーしたのはスチームソイミルクだったんですけど普通のミルクで用意してしまったようで「あ、ソイミルクだった(照れ笑い)」みたいな感じでつぶやいて私のことチラ見してから作り直してくださってその後「このカスタマイズ、お好きなんですか?」『本当はコーヒーが大好きでいつもコーヒー頼んでたんですけど、最近胃の調子が悪いので...』「そうなんですね、好きなの飲めないの辛いですよね」『はい、辛いです泣』みたいな会話をしました幸せでした(ここまで一息)

 

幸せに浸っていたら、

タスクをこなす間もなくバイトの時間に。

 

バイト...

何したっけ...

どんな感じだったっけ...

 

他の日のことは思い出せるのに、

この日のことは本当に全く思い出せない(笑)

 

帰宅後、

翌日のTo Do Listを作成しながら

「そうだ、“花束みたいな恋をした” 観に行こう」

と思い立ち、

インターネットでチケットを即購入。

 

ずっっっっっっっと観たかったんですよね〜、

この映画(と菅田将暉)。

 

状況が状況なので流石に躊躇っていたのですが、

公開から日もだいぶ経ちましたし

平日の昼間なら人も少ないはずなので、

観に行くならこのタイミングしかないのでは?!

 

と、いうことで!

 

いよいよ明日は

すぅ、花束みたいな恋をする⁉︎

の巻です(パチパチパチ~)

 

 

 

3月4日(木)

 

9時に起きて、

録画してあったボス恋の8話を観ながら

朝ごはんを食べる。

 

なんて優雅(?)な朝なんでしょう。

 

定期考査という存在が

どれほど私の心と生活を圧迫していたか、

改めて分かりました。

 

準備を済ませ、

花束みたいな恋をしに映画館へ。

 

1年ぶりの日本の映画館...!!

f:id:pplu_szleaves:20210313021941j:image

(上映ギリギリに着いたくせに写真はしっかり撮る)

 

まだご覧になっていない方もいらっしゃると思うので

あまり多くは語りませんが、

 

とりあえず

泣きました。

 

それはもうぼろぼろと。

 

いや、ね、

タイトル(と菅田将暉)に惹かれただけなので

作品の概要も全く知らない状態で観たんですけど、

 

良い!良い!菅田将暉良い!!!

え!え!えぇ?!(困惑)

あぁ...なるほど、そういう展開ㅜㅜ

なんでそうなるかなぁ(溜息)

うっうっうっ(号泣)

 

みたいな(みたいな)

 

たとえ避けられない終わりがあるとしても

菅田将暉と花束みたいな恋をしたい人生でしたね、

はい。

 

映画を観た後は、

例の如くスタバで時間を潰して

バイトして、

あっという間に1日が終了。

 

 

 

ここで、

皆さんに謝罪しなければならないことがあります。

 

飽きました、

何したか忘れました。

 

性格出ますね〜

 

と、いうことで、

この辺で終わりにしたいと思います(^○^)

 

続きはないです。

 

アンニョン

日本のJKに復帰して最初の試験期間を振り返る feat.壁打ちツイート履歴

流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じる日が、

今年も来ましたね。

(既に過ぎ去ってしまいましたが)

 

 

 

そんな3月9日の昨日、

ついに...

ついに...

ついに...!!

期末考査終了!!!!!!!(拍手~👏🏻)

 

これを以て

2020年度の定期考査が全て終わりました🎶ワッショイ

(まぁ私は今回しか受けていないんですけどね←)

 

 

 

と、いうことで(?)

今日は!!

 

私が日本のJK✨に復帰してから

記念すべき最初の定期試験となった

今回の期末考査期間を、

壁打ちツイートの内容と共に振り返りたいと〜

思いま〜〜〜す!!!!!

 

ぜひ最後までお付き合いください😆

 

 

 

3月3日(水)

 

話は、試験初日の夜中まで遡ります。

 

12時過ぎにブログを更新しましたね。

今日脳裏を掠めたこと色々 - 涼やかな風

(随分と余裕ぶっこいてんな〜、過去の私←)

 

東京にお住まいの方々は分かると思いますが、

風の強さが尋常ではなかったんですよね。

 

どのくらいかと言うと、

2時頃に試験勉強を終わらせて(諦めて)

ベッドに入った私が

強風でガタガタする窓の音で

眠りに就けなかったくらいです。

(分かりづらいか...?)

 

f:id:pplu_szleaves:20210310033104j:image

眠りに就けないときはTwitter🎶(ツイ廃)

 

f:id:pplu_szleaves:20210310033136j:image

そうなんです、

姉とコンビニに行った際に

近所の飲食店の提灯が

原型を留めないレベルで壊れていることに

気づいたんです。

(2人ともつまづいて姉はこけた)

 

眠れなくても来るんですよね、朝は。

容赦ないったらありゃしない()

 

9時40分に1限科目の試験開始だったので、

8時30分の電車に乗らないと絶対に間に合わない。

 

なので、

7時に起きて

8時には家を出るつもりだったんですけど...

 

マイペース過ぎて

準備が間に合わなかった←

自分のマイペースさ忘れてた( ^_^)/~~~

 

結局8時20分に家を出たんですけど、

f:id:pplu_szleaves:20210310174814j:image

(また)メロス張りに走って走ったので、

何とか間に合いました(ドヤ)

 

f:id:pplu_szleaves:20210310175346j:image

定期は帰りに買えば良いしね...

 

電車内で汗かいてゼーゼーするJK

目立つ目立つ。

 

1限科目(家庭基礎)の最後の追い込みに必死で、

そんなことを気にする余裕なんてなかったですが。

 

そんなこんなで学校の最寄駅に到着。

 

意外とみんなギリギリに来るんですね、

電車を降りた瞬間ダッシュする同じ学校の子を

何人も見かけました。

 

「わ〜、仲間だ〜」と思いながら見送る私。

(お前も走れ)

 

試験開始3分前に無事に(?)学校に着いて

教室に入ったんですけど、

 

あれ...

 

座席名簿に私の名前がない

私の人権オディ?

 

試験監督の先生に

「本当にここの教室ですか?」

と聞かれる始末(苦笑)

 

時間もなかったので、

とりあえず空いている席で受けました。

 

問題が意外と易しくて安心。

 

2限科目(Writing/現代文B)は履修していないので、

友人と別校舎で自習しました。

f:id:pplu_szleaves:20210310184119j:image

#/自習とは

 

私は天才なので、

韓国語を聴きながら英語の勉強ができます。

 

天才なのは嘘です(それはそう)

 

制服にリュックを背負う自分がJK✨ぽかったので、

友人がお手洗いに行っている間にパシャリ。

f:id:pplu_szleaves:20210310183930j:image

 

3限科目は現代文A

4限科目はコミュ英llでした。

 

胃もたれしそうな2科目も無事に片付けて、

試験初日終了〜

 

友人たちと

「現代文の選択問題なにあれw」

「それなwww」

「全部際どくて無理だったwww」

とか何とか会話しながら、

私はバイトに向か...

 

おうとしたところ、

留学担当の先生からこんなメールが。

〇〇さん、4期試験を受験する場合についてお願いがあります。
実は、出題する先生が座席表や受験人数を作成し、 別の先生が監督することになることが多いので、 監督の先生が混乱しないように、 必ず受験したい科目の担当教員に、 自分が受験することをGoogleクラスルームか口頭で伝えてもらえますか?
よろしくお願いします。

 

あれ、これ、もしかしてもしかしなくても...

 

試験受ける必要なかった⁉︎

しかも何かちょっと責められてる⁉︎

 

なんでそれ今言うかな〜

もう3科目も受けちゃったよ〜

私ここ1週間かなり気合入れて勉強してたのに〜

ついさっき定期買っちゃったよ〜

ブツブツブツブツ...

 

念のため

了解いたしました。
試験は義務的に受けなければならないものと認識していたのですが、そうではないのでしょうか?

と確認をとったところ、

〇〇さんの場合、2年次の単位は「留学」として認めらますので、 2年次は学校の正式な単位として認められるものではありません。 評価としての試験も、義務ではありません。

とのことだったので、

 

私の期末考査-完-

-끝-🐆

 

義務ではないなら、

わざわざ往復3時間かけて学校に行ってまで

試験受けたくはないですしね。

 

 

 

意外と長くなってしまったので、

今日はここまで。

 

浮いた試験期間、

果たしてすぅはどう過ごしたのでしょうか?

 

と、言うことで...

 

次回の涼やかな風は、

  • すぅ、花束みたいな恋をする⁉︎
  • 結局学校行くんかーい
  • 働け働け、稼げ稼げ。

の3本です!

 

 

 

ここまで読んでくださった皆さん、

ありがとうございました〜

 

안녕👋🏻

マスクがきっかけで韓国人の優しさに触れた話。

 題名の通りです。

f:id:pplu_szleaves:20210309182740j:plain

 平穏な日常が再び訪れたその後も、私自身がこの感謝の気持ちを心の片隅に置きながら生活していきたいと思い、カタチとして残すためにも当時noteにアップしたのですが、より多くの方々に共有したく、今回このタイミングでブログにもアップすることにしました。

 

 新型コロナウイルスの感染者数が日本でも急激に増加し始めた昨年4月上旬、当時韓国に交換留学中だった私は、一足も二足も遅く情報を得ては「日本にいる家族や友人たちのために何かできないか」と頭を悩ませていました。

 そんなある日、父親からマスクが慢性的に入手困難であることを聞き、郵送を試みることにしたのですが、いざ行動に移そうとすると本当に分からないことだらけでした。
 当時、既に韓国ではマスクの供給が需要を上回るようになってはいましたし、新型コロナウイルス終息の兆しも見えてきているかのように思えましたが、まだまだ油断を許さない状況であることには変わりありませんでした。そのため、韓国政府によって設けられたマスクの海外発送に関する様々な規定があったのですが、韓国語勉強中の身である私がその全てを完璧に理解することは到底困難で、また、インターネット上に出回っている限られた数の情報からは有力なものを得ることができませんでした。
 そこで私は、情報提供を求めるために、次のようなツイートをしてみました。

저는 한국유학중인 일본 고등학생입니다. 일본 도쿄에 사는 가족들을 위해 EMS로 마스크를 보내주고 싶은데 혹시 지금 마스크 해외 배송 가능할까요??
#코로나19 #Covid19 

意訳
私は韓国で留学している日本の高校生です。東京に住む家族にEMSでマスクを送りたいのですが、現在マスクの海外配送は可能でしょうか?

 フォロワーが多いわけでも韓国の方々と繋がっているわけでもなかったので、頼みの綱はハッシュタグだけでしたし、正直あまり期待はしていませんでした。
 ところが、数時間後に思い出したようにTwitterを開いてみると、とある韓国の方がリプライをいくつか送ってくださっていました。

こんにちは! はじめましてですが、失礼いたします。日本の方なのに日本語でお伝えしてあげられず、申し訳ないです。

 このような言葉から始められたそのリプライには、韓国で留学中の外国人が海外にマスクを郵送する際の注意事項や方法が事細かく書かれていました。リプライをくださった方は、実際に日本に住む友人にマスクを郵送されたそうで、その際に得た情報を私に共有してくださったのです。右も左も分からなかった私にとってはそれだけでも本当に大きな助けになったのですが、その方はその後も、最新かつ確実な情報を得るために郵政局に問い合わせて教えてくださったり、新たに生じた疑問に答えてくださったりと、数回にわたり私と連絡を交わしてくださいました。
 おかげで、私は日本の家族にマスクを郵送することができました。もちろん、様々な情報を丁寧に教えてくださったことも有難く嬉しかったのですが、それ以上に「私にできることがあればお助けいたします」「ひとりで深く悩まないで、助けが必要ならいつでも連絡してください」というような温かい言葉をかけていただいたことが本当に本当に有難く、思わず涙が出そうになりました。

 話はこれだけでは終わりません。日本の家族のもとに無事にマスクが届いたという連絡を受け、その方に改めて感謝のメッセージを送ったのですが...

f:id:pplu_szleaves:20210309174218j:image

意訳

無事にご家族に届いて良かったです。他国での生活はそれでなくても大変なのに今は母国の家族のことも心配しなければならず、さらに大変だと思います。助けになれたなら本当に幸いです。頑張ってほしいという想いを込めてこれを差し上げるので、近所のスターバックスに行かれることがあればお使いください。

 このようなメッセージと共に、スターバックスのドリンクとフードのチケットが届きました。本来お礼をしなければならなかったのは私なのに、こんなに優しくしていただいて良かったのでしょうか。心が温かくなりましたし、またもや涙が出そうになりました。

 話は少しずれてしまいますが、マスクが無事に家族の手に渡って間もなく、両親から「マスクをあなたの友人とその家族にも渡そうと思う」と言われました。私としても友人たちにマスクを渡してあげてほしい気持ちは勿論あったのですが、それほど多く送れたわけではなかったので、「まずは家族みんなで分けて、それからで良いからね」と一応伝えました。それでも「困ったときや大変なときはお互い様だし、あなたの大切な人は私たちの大切な人でもあるから」と、友人たちにも届けてくれた両親の想いを私は尊重しますし、心から誇らしく思います。

 あのとき、あの方の助けがなければ、私は自分の大切な人たちの少しの助けにもなれていなかったかもしれません。見ず知らずの日本人である私に何度も何度も優しくしてくださったあの方には、本当に感謝してもしきれません。ヒトの優しさに国籍は関係ないということを改めて実感できた、そんな、心温まる出来事でした。そして、これから先もしも、日本での生活で分からないことがあり困っている外国の方に出逢うことがあれば、私自身がそうしていただいたように、優しく手を差し伸べて少しでも力になってあげたいと思うようになりました。
 さて、ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。皆さんにも、国を越えた人と人との交流の中で心が温かくなったエピソードがあれば、ぜひコメントで教えていただきたいです💬

【韓国高校交換留学を回想する前に】この1年間ずっと私を苛んできたことについて。

 

f:id:pplu_szleaves:20210308024658j:image

 

まただ。

一度こうなったら最後、向こう2~3週間は何もする気になれないことを、私はよく知っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


“なんで、このタイミングなんだろう”

“なんで、私なんだろう”

この1年間、時と場合を構わずふわっと浮かんでは幾度となく私の頭を支配したそんな思いが、今日も私を苛む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国の高校に交換留学するチャンスを、全国でたった1枠だけだったそのチャンスを、私に掴ませてくれたもの。

留学を思い立った瞬間、片っ端から調べ上げて資料請求し、親を説得した、行動力。

5ばかりが並んだ、中学時代の通知表。

各種課外活動や学級委員、生徒会役員の経験。

締切直前まで寝る間を惜しんで推敲し、限られた文字数に溢れんばかりの思いを詰め込んだ、課題作文。

時には泣きながら勉強して臨んだ、英語の試験。

今までのどんな面接よりも、自信をもってハッキリと意志を伝えられた、面接。

 

 

 

 

 

 

 


今でも鮮明に覚えている。

“第1希望の韓国への派遣が決まった”と連絡を受けた、あのとき、東京駅のホームにいたバイト帰りの私は、人目も気にせず涙を流した。

それまで、自分と周囲との間に境界線を画し、壁を隔て、虚しさを感じさせる対象でしかなかったものに、初めて価値を見出せた瞬間だった。

人生で初めて、100%自分の意志で挑戦し、100%自分の力で掴み取った、大きな意味のあるチャンスだった。

 

 

 

 

 

 

 


だから、悔しかった。

だから、悲しかった。

だから、苦しかった。

 

 

 

 

 

 

 


私は私の全てをかけて臨んだのに。

私が私の力で漸く掴み取った1枠だったのに。

 

 

 

 

 

 

 


それなのに、なんで。

 

 

 

 

 

 

 


もし、こういう状況になっていなかったら。

もし、こういう状況になっていなかったら、もっと登校して授業を受けられたはずなのに。

もし、こういう状況になっていなかったら、もっと友達と遊んで親しくなれたはずなのに。

もし、こういう状況になっていなかったら、もっと色々なところに行けたはずなのに。

もし、こういう状況になっていなかったら、もっと色々な人と関われたはずなのに。

もし、こういう状況になっていなかったら、もっと色々なことを経験できたはずなのに。

もし、こういう状況になっていなかったら、

 

 

 

 

 

 

 


こんな思いをしなくて良かったはずなのに。